2013/09/11
まず、気持ちを受け止めること☆
これはみようが描いた妖精ちゃん♡
もうすぐ4才のみようが、今朝、「学校に行きたくな〜〜い!!」と、床に突っ伏してバタバタ。
今までって、こういうとき朝、時間がなくて、あせっているし、どうしていいか分からないことが多かったのです。
そんなことじゃ困る、行ってもらわないと、っていう気持ちがまず出てきて、
「そんなこといわないで行くんだからね。」
「行きたくないからって行かなくていいわけじゃないのよ。さあ洋服着て!」
「いやだ〜〜〜!!お家であそびたい〜〜〜〜ウワ〜〜〜〜ン、お母さんの、いじわる〜〜〜!」
こんなやり取りでした。
ガチンコ正面衝突。
「行きたくない。」
「行ってもらわないと困る。(私にも予定があるし。)」
「行きたくない。」
「ダメよ、そんなの行くんですよ。」
ずっと平行線。
でもね、最近、すこしずつ気がついたことがありました、
こういうとき、
ひょっとしたら「学校に行かないで、お家で遊びたい!」それをするか、しないかよりも、
みようにとってまず気持ちを受け止めてもらうことが大事なんじゃないかって。
じぶんでも、こういう場面で、あれをこうするのか、こうするのか、具体的な決定の内容より、まず気持ちを受け止めてほしいっていう気持ちがあったことに気がついたからです。
それでこんなふうに声をかけてみました。
「そうか、最近学校がはじまって、お母さんと家でのんびり過ごす時間が急に少なくなったから、もっとおうちにいてゆっくりしたいって感じているの?」
「。。。うん、フエ〜〜〜〜ン」
今までの怒りながらだだこねるみたいな様子が一転して、フエ〜〜〜ンって気持ちがあふれるようなかわいい泣き声に変わって、
突っぱねるように体を反らしていたのが、私の方に身を委ねて。
「おかあさ〜〜〜ん、フエ〜〜〜ン」
「私、みようの気持ちは分かったよ、寂しい気持ちだったんだね。その気持ちはよく分かったよ。寂しかったね、よしよし。」
「学校には、毎日行ってほしい、でもみようのその気持ちを表現してくれて、ありがとう。その気持ちはよく分かったよ。そうやって、感じたことは、なんでもこれからも安心して表現したらいいからね。お母さんは、みようがそうやって気持ちをシェアしてくれること、嬉しいよ。」
そしたら、体の力が抜けて、学校も行く気になって、なんだか全部ふーっと溶けていきました。
学校まで送り届けて、ドアの前で笑顔で、手を振ってくれました。
親子でも、カップルでも、友達でも、
なにをするか、しないか、どちらが正しいか、そんなふうに正面衝突になっているとき、
まずお互いの気持ちを受け止めること、って、大切なことなんだなって感じました。
毎日新しい発見があって、本当に楽しい♪
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