今日、夏休み前の最後のクラスでした。
来られている方のクラスでのプラクティスの深まりをみるのはすごくうれしい。
開いていく姿は美しいって感じる。
さいきん、ヨーガの呼吸法（プラナヤーマ）をいつもよりも長くやるようになったら、
すごく大きな変化を感じています。
保息（息を止めて保つこと）をしているとき、頭の第三の目のあたりにまるで空間があって、そこに自分が入っていくことができることに気がつきました。
そこに入ると、すごく静かで、時間というのが、直線ではなくて、経験でしかないことがよく分かる。
そこに意識がいるとき、ずいぶんながく息を止めていても息苦しくならない。
初めてその場所に入っていったときに、カウントしながら、そんなに息止めていて私大丈夫？ってちょっと心配になって、息を取り戻した。
軽々と今まで保息できていた時間の２倍以上息を止めていたそしてまだまだ行けそうだった。
一度その「場所」が分かってしまうと次は簡単にその「場所」に行くことができるようになった。
一度その場所が分かってしまうと、そこに簡単にもっと留まれるようになる。
高い周波数も、一度アクセスすると、そこまでは次は簡単に自分を持ってこられるようになるみたい。
ふっと気がそれるとその「場所」からぶれて、そうするととたんに、今までみたいに呼吸を止めている圧迫感を感じるいつものスタンスに戻ってくるのだけど、
そこからまたあの場所に戻ろうと思えばけっこう簡単に戻って来れるのがおもしろい。
ハートにもやっぱりそういう場所があって、そこにも入っていくことができるようになった。そこは本当に愛が湧き出ていて、つきることのない熱い泉みたい。温泉が湧き出ている感じ。
頭の中の空間のほうが簡単に入れるけど、ハートにも入っていくたびに身体が覚えていて、簡単に入れるようになってきた。
「ハートの聖なる空間へ」っていう本に書いてあるハートの聖なる空間の体験ってこういう感じなのかな。
前は情報だったり、知識だったこと、あるていどの体感は起きてるけど、それでもまだ微妙だったりしたことが、今、体験がどんどん深まっていってる。
それがおもしろい。
初めての場所に行ってワクワク探検するみたいに、毎日私の中を探検中。
